一.食(食事)について:
1. 朝食は基本的にビュッフェスタイルで、お好きなだけお取りいただけますが、適量を心掛けてください。
2. 昼食及び夕食は中華、洋食いずれもございます(お飲み物は含まれておりません)。できるだけ変化を持たせ皆様のニーズにお応えします。
3. 南アフリカの多数のホテルにはポットがあり、お湯をご提供しています。室内の冷水はそのままお飲みいただけます(蛇口からの湯は飲めません)。
4. レストランでお食事の際、酒類及びお飲み物の持ち込みはご遠慮ください。必要な場合は、添乗員にお申し出ください。途中の各スポットでの食事時のすべてのお飲み物は費用に含まれておりません。注文されて飲まれる場合は、各自にてお支払いください。
二.衣(服装)について:
1. 南アフリカの気侯は昼夜の温度差が非常に大きく、常に一着薄い上着を用意してください。また冬春の服装には一着防寒の上着もご用意ください。南アフリカの気侯は、北半球と反対です。
2. お荷物はお一人様につき大1個、小1個を基本とします(大きなお荷物は丈夫な耐久性あるベルトロックがあるものが比較的適しています)。
3. 女性の靴は靴底がフラットなものが比較的好ましく、男性はカジュアルシューズが適しています。
4. 一着以上のフォーマルな服装をご用意ください。
三.住(宿泊)について:
1. 南アフリカのホテルは清潔で快適なものが基本で、団体は2名様で一室が基本です。シングルルームご希望の場合はシングルとツインの差額を追加でお支払いいただく必要があります。
2. 南アフリカのホテルは一般的に歯磨き剤、歯ブラシ、タオル等のアメニティグッズを提供しません。「衛生」を考慮し、ご自分で携行されることをお勧めします。ホテル内の設備は往々にして統一されていません。衛生的理由に基づき、シャワーをご利用されることをお勧めします。
3. 室内に湯沸し器とティーバッグ及びコーヒーのパックがある場合は、無料でのご提供です。但し、冷蔵庫内のすべての物は有料となります。
4. 南アフリカの浴室ではバスタブ内でシャワーを浴びます。床が水浸しになり階下まで浸透するのを防ぐため、必ずシャワーカーテンを閉め、バスタブ内に入れてください。
四.行(交通)について:
1. コース中にバスでの移動がある場合、乗車時間が非常に長いので、車酔い、船酔いになりやすい方はご自分で酔い止めの薬をご持参ください。
2. 南アフリカでの移動も観光の一つです。周囲の風景の千変万化をお楽しみいただくために、お好きな席にお座りください。視野的な変化と趣がいっそう楽しめます。
3. 長距離移動では1時間~2時間ごとに1回停車して休憩を取ります。車内ではくれぐれも喫煙なさらないようお願いいたします。
4. 移動の途中で現地ガイドまたは添乗員が解説する時は、静かにお聞きください。話をする必要がある時でも他の方に影響しないことを原則とします。
五.その他:
1. 望遠鏡及びサングラスをご携行ください。
2. 国外ではカメラのフィルムは貴重です。出国前に充分な量を購入しておいてください。
3. 観光の途中でいかなる個人行動、例えば途中の離脱または一緒に帰国しないといったことがある場合、確実に手配を行なうために、出発前に旅行社にお申し付けください。
4. 南アフリカの大都市の治安はよくありません。トラブルが起きないようにコース中は決して単独行動を取らず、また夜間は外出をお避けください。
5. 出国期間は人に狙われないよう、できるだけ貴重品を身につけて携行しないようにしてください。
6. 法律違反にならないよう、象牙またはその他禁止された野生動物製品を携行して入国しないでください。
7. 南アフリカの電圧は220Vのコンセントです。ご自分でミニクッキングヒーターや湯沸しカップをご持参されることもできます。
一.電話のかけ方:
1. 南アフリカからどうやって家まで電話するか: 09 + 国番号 + 市外局番の一つ目の0を取る + 自宅電話番号
2. 台湾からどうやって南アフリカに電話するか: 002 + 27+市外局番の一つ目の0を取る + ホテル番号
二.チップ:
海外には、チップを渡す習慣があります。サービスしてくれたスタッフに謝意を表す最も実際的な方法で、一種の国際マナーでもあります。但し、必ず旅行客の自由な意志が尊重されます。以下はチップの際のアドバイスです:
項目 | 費用 合計 |
運転手、ガイド、添乗員: | 1人当り毎日約8 USドル |
荷物チップ: | 一つ当り約1 USドル |
部屋チップ: | 1部屋当り約1 USドル |
三.通貨レート・税金払い戻し:
1. 南アフリカの通貨単位はランド(rand略称はR)、1ランドは100セント(cents)と同じです。
2. 硬貨の種類はそれぞれ c1、c2、c5、c10、c20、c50、R1、R2、R5です。
3. 紙幣はそれぞれR10、R20、R50、R100、R200です。
※ 1USドル≒8ランド(このレートはあくまで参考のみです)
※ ショッピングの総額で満250ランドになりますと、税金払い戻しが申請できます(南アフリカの付加価値税は 14%で、手数料及び交換レートを差し引くと、およそ12%が返却されます)。店員に税込みレシート、しかも番号が入ったものを発行してもらうのを忘れないでください(バザールでのショッピングの場合、レシートはありません)。
四.時差:
1. 台湾より6時間遅いです。(台湾時間-6時間=南アフリカ時間)
2. GMTグリニッジ標準時間より2時間早いです。(GMT時間+2時間=南アフリカ時間)
3. 飛行時間は約13時間です(香港から)。
五.主要都市の気温表:
南アフリカは南半球に位置し、季節が台湾と反対で、5~9月が冬、10~3月が夏です。雨は非常に少なく、全国の2/3の地方の年間降水量は500ミリメートルを下回りますが、通常は夏に猛烈なスコールがあります。内陸高原地区は年間を通じて温和で、東南部のインド洋海岸は亜熱帯気候で、ケープタウン地区は地中海性気候です。一般的に、南アフリカの気候の大部分は乾燥して日光が充分、風も陽射しも穏やかで、空は遠く晴れ渡っています。気温と平均日照時間はいずれも世界でトップです。但し、冬の高山地帯は、雪も降ります。以下は平均気温表です(参考のみに提供):
南アフリカ各地の気温参考表(℃)
都 市 | Jan | Feb | Mar | Apr | May | Jun | |
ヨハネスブルグ |
昼 夜 |
26 8 |
25 8 |
24 7 |
22 8 |
19 9 |
17 9 |
ケープタウン |
昼 夜 |
26 16 |
26 16 |
25 14 |
22 12 |
20 10 |
18 8 |
都 市 | Jul | Aug | Sep | Oct | Nov | Dec | |
ヨハネスブルグ |
昼 夜 |
17 9 |
20 10 |
23 9 |
25 9 |
25 9 |
26 9 |
ケープタウン |
昼 夜 |
17 7 |
18 8 |
19 9 |
21 11 |
23 13 |
25 14 |